チャットレディの副業バレ問題！マイナンバーってそもそも何？提示の必要性など徹底紹介
馴染みのある人もいれば馴染みのない人もいるマイナンバー導入制度。マイナンバー制度についてなんとなくわかっていても、様々な噂も飛び交っていて不安に感じている人もいるでしょう。
チャットレディという仕事を会社には秘密で副業にしたい人、家族に内緒で働きたい人にとっては、マイナンバーの提示をすることでバレてしまうのではないかと不安に思う人もいるかもしれません。
マイナンバーは自分の会社や旦那さんなどの家族の会社に提出する場合もあるので、そのマイナンバーをチャットレディとして提出してしまうことで、バレてしまうという風に考えていることでしょう。
結論としては、マイナンバーを提示したとしても、チャットレディとして働いていることがバレてしまう心配はありません。
では、実際のチャットレディはマイナンバーの提示が必要なのか、なぜバレないのか、マイナンバーを必要とする場面が存在するのかについてご紹介していきましょう。
チャットレディのマイナンバー提示は不要！副業バレの心配は必要なし
2016年に日本ではマイナンバー制度が導入されました。マイナンバーとは、日本国内に住民票を持つ国民一人一人に、12桁の個人番号が振られた社会保障と税番号制度です。
マイナンバーの目的としては、行政の作業がスムーズに行えることや、個人の所得や所得に対して税金が正確に納められているかどうか把握するということが挙げられます。
こういった目的を果たすことで、社会保障を国民全員が平等に受けることができるようになるというメリットがあるのです。
ただ、所得が国に把握されるということは副業の収入も把握され、マイナンバーが紐づけされている本業にも知られてしまいそうという不安もあるでしょう。
実際にその心配はないのですが、その根拠をご紹介していきます。
業務委託はマイナンバーの提示は必要なし
チャットレディは一般的なアルバイトや会社員とは違い、月給や時給が決まっている給料制のお仕事ではありません。男性と会話ができて稼げた分の報酬を受け取ることができる完全成果報酬型です。
チャットレディは個人事業主扱いになり、業務委託という契約を結びます。会社員やアルバイト社員は、会社と雇用契約というものを結ぶので、そこが違うのです。
会社でマイナンバーが必要になるときというのは、源泉徴収を行うタイミングになります。年末調整や源泉徴収は給与所得のある人が行ってもらえるものなので、業務委託で報酬を受け取る場合は自分で確定申告を行います。
そのため、チャットレディがライブチャットサイトの運営会社や代理店事務所にマイナンバーを提示する必要はないのです。必要がないのにマイナンバーを第三者に提示することは、法律で禁止されていることなので注意してください。
マイナンバー提出は極めて稀なケース
チャットレディでもマイナンバー提出するのは、極めて稀なケースです。その稀なケースとは、大手チャットレディ代理店ではチャットレディの正社員化を採用しているところもあるので、社会保険に加入する場合にマイナンバーの提示が必要になります。
業務委託で完全成果報酬型の仕事をすると、収入が不安定で、確定申告や納税も全て自分で行わなければなりません。不安が多い仕事なので副業として働く人も多いのですが、本業化にしたいという人にとっては正社員化してもらえることは大きなメリットになるのです。
しかし、正社員化は希望者が受けられるメリットなので、全員が正社員にならなければいけないというわけではありません。マイナンバーの提示に抵抗がある人は、業務委託のまま働き続けることができますよ。
マイナンバーが原因で副業バレすることはない
チャトレの仕事でマイナンバーの提示をすること自体が稀なことですが、そもそもマイナンバー制度によって会社に副業がバレるということはありません。
マイナンバーを会社に提出した覚えがある人は多いと思うのですが、それは明確な目的にのみ使用されます。マイナンバーの持ち主本人に伝えた目的以外での使用はできないようになっているのです。
民間企業でのマイナンバーの利用は、書類作成や社会保障や税関連での手続きのみでしか許可されていない現状です。会社がマイナンバーを通じて必要以上の個人情報を知ることはできません。
そのため、マイナンバーを知られることで副業がバレるということはないので安心してください。
チャットレディーがマイナンバーを必要とする時はある？
チャットレディが代理店やライブチャットサイトにマイナンバーを提示する機会はないということがわかりました。
では、マイナンバーを必要とする時はあるのでしょうか。ご紹介していきましょう。
確定申告の際はマイナンバーを提示する必要あり
チャットレディは業務委託の仕事なので、自分で1年間の所得を計算し、納税をする必要があります。確定申告を行うことはどのくらいの収入であっても必須です。
確定申告の際には、マイナンバーの提示が必要になってきます。ただ、これは税務署に提示を行うので行政機関と税務当局に知られるというだけです。
マイナンバーを提示することで脱税をなくすことができるので、この制度ができました。副業を会社が禁止していても法律では民間企業に勤める人の副業は禁止されていないので、行政や税務署に知られても全く問題はありません。
納税の義務だけを怠らなければ心配することはありませんよ。
住民税の徴収方法に注意
会社バレを防ぎたい場合、確定申告で一つ注意しなければいけないことがあります。住民税は前年に稼いだ所得に対して金額が決まるので、会社で稼いだ所得分以上の税金が会社に請求されてしまうと、会社バレに繋がります。
そのため、確定申告の際には住民税の徴収方法を「特別徴収」ではなく「普通徴収」を選択する必要があるのです。特別徴収を選択してしまうと、本業の会社に副業所得分に課せられる税金も徴収されてしまいます。
金額が合わないことで副業がバレてしまうのです。「普通徴収」を選択することで、副業分の税金は自宅に直接納付のための用紙が郵送されてきます。自身で納税を行えば、会社にバレることもないでしょう。
家族バレを防ぎたいなら扶養内の稼ぎを意識して！
本業の会社にバレたくないというパターンの他に、家族にバレたくないというパターンもあるかと思います。旦那さんや親の扶養に入っている場合、マイナンバーを提出していることでしょう。
このマイナンバーに関しては全く問題ないことがわかりましたが、家族バレをしたくないという人の場合稼ぐ金額に注意することが必要になってきます。
家族の扶養に入るためには、扶養内に収めて働く必要があります。扶養を超えてしまうと、扶養控除がなくなるので税金が高くなり、給料から引かれる金額が多くなって気付かれてしまうということが起こるのです。
扶養控除を受けられる年収や社会保険の扶養に入れる年収などには違いがあります。また、指定の金額が変わることもあるので、その都度調べながら働く必要もあるでしょう。
チャットレディは一般的なアルバイトやパートよりも稼げる報酬がかなり高いので、働きすぎないように気を付けてくださいね。
チャットレディのマイナンバー提示に不安があるなら代理店登録！
チャットレディのマイナンバー提示に関して、不安は拭えたでしょうか。副業がバレたくないのであれば、給料制のアルバイトよりもチャットレディのような業務委託制のお仕事のほうが自分で対策ができるでしょう。
会社や家族にバレたくないけれど、自分でしっかり対策ができるかどうか不安だという人もいるかもしれません。そんな人には、代理店登録をおすすめします。
代理店に登録すれば、大手代理店なら確定申告や身バレ・顔バレ対策などに対して親身に相談に乗ってもらえます。同じ悩みを抱えた女性もたくさん働いているので、チャットレディの仲間にも相談できますよ。
ただ、代理店であればどこでも相談に乗ってくれるというわけではありません。とりあえず誰でも採用して、ダメなら放置というところもあります。悪質なところであれば、相談に乗ってもらえないだけではなく報酬が支払われないというところもあるので気を付けましょう。
優良なチャットレディ代理店は、ブログ記事などでランキング上位になっているところを選ぶことをおすすめします。
その中でもおすすめなのが、チャットレディAlice広島です。アリスは人気の大手代理店で、売れっ子チャットレディを多く輩出し続けている実績があります。
顧問税理士や経理スタッフが確定申告についての相談にも乗ってくれますし、チャットレディとして働いたことのある女性スタッフもいるので、稼げるノウハウも教えてくれますよ。
扶養内で働きたい、会社にバレたくないという人は、安心のアリスで働いてみてはいかがでしょうか。
2022年2月24日 カテゴリー： アドバイス
